自立循環型住宅 CASBEE(キャスビー)

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■住居時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的住宅と比較して50%にまで削減しよう。

■建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させながら
■気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用しながら
■2010年迄に実用化できる住宅をいいます。

自立循環型住宅の設計には、効果が実証された13の省エネルギー要素技術が有効です。その13の省エネルギー要素は次の3つに分けられます。

1. 自然エネルギー活用技術
①自然風の利用  ②昼光利用
③太陽光発電  ④日射熱の利用  ⑤太陽熱給湯
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2. 建物外皮の熱遮断技術
⑥断熱外皮計画  ⑦日射遮蔽手法

3. 省エネルギー設備技術
⑧暖冷房設備計画  ⑨換気設備計画
⑩給湯設備計画  ⑪照明設備計画
⑫高効率家電機器の導入
⑬水と生ゴミの処理と効率的利用
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以上の13の技術要素を自分の家の敷地の立地条件や住まい方などに応じて選択して適用していくことがたいせつになってくるのです。

 私が以前から推奨しているハイブリッドソーラーハウスは、この技術要素のいくつかにあてはまります。これまでやってきたことは間違っていなかった。と自負しているところです。
しかし他の技術要素にも精通してより良い家を造ることをめざしていきたいと思っています。
 さて話はもどりますが(長い話になって申し訳ありませんが)このような自立循環型住宅を客観的に評価しようというのがCASBEE(キャスビー)なのです。日本語に訳すと建築物総合環境性能評価システムなのです。その戸建住宅版は2007年の9月に発表されました。
 CASBEEの一番大きな目的は「性能の可視化」と「情報非対称の解消」です。例えていうならミシュランの評価に似ています。ミシュランガイドはレストランに「☆星」というわかりやすい評価をあたえることでだれにもわかるツールとなり世界中に浸透しました。同じように、CASBEEすまい「戸建」も便利で誰にでもわかることを目指したのです。今後CASBEEが社会に浸透していけば、家の性能の良し悪しが一目瞭然になるわけですから、家の履歴書又は、成績表になるのです。成績がよければ売買のさいにもより高額にできるということになり、欧米にも一歩近づくというわけです。
 今後住宅を造る時はCASBEEのことも考慮に入れてサステナブルな住宅を目指すべきだと思います。