2009年3月アーカイブ

ぼけたらあかん、長生きしなはれ 年を取ったら出しゃばらず
にくまれ口に、泣きごとに 人のかげ口、愚痴言わず
他人のことは、ほめなはれ 聞かれりゃ教えてあげなはれ
知ってることでも、知らぬふり いつでも阿保で居りなはれ
勝ったらあかん、負けなはれ、いづれお世話になる身なら
若い者には、花持たせ 一歩下がって居ることが
家内仲良く、いくこつや いつも感謝を忘れずに
どんな時でも、へえ、おおきに お金の欲は捨てなはれ
なんぼ銭金あったとて 死んだら持って行けません
あの人ええ人やったなあ そないに人から言われるよう
生きてるうちに、バラまいて 山ほど徳を積みなれ

と言うのんは表むき ほんまは銭をはなさずに
死ぬまでしっかり、持ってなはれ 人にケチやと言われても
お金があるから大事にし みんなベンチャラ言うて来る
内緒やけんど、ほんまやで 昔の事はみな忘れ

自慢話はしなはんな わしらの時代は、もう過ぎた
なんぼ頑張り力んでも 体が言うことききまへん
あんたはえらい、わしゃあかん そんな気持ちでおりなはれ
我子に孫に世間様 どなたからでも慕われる
ええ年寄りになりなはれ ボケたらあかん、その為に
何か一つ趣味持って せいぜい長生きしなはれや

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作者不詳

京都は観るところが多く、何回行っても見飽きない所ですよね。金閣寺や清水寺、平安神宮、北野天満宮等々の神社仏閣はもちろん、四季それぞれの趣があり、心落ち着く風流な景色。誰もが行きたいと思うところです。皆さんも有名なところはほとんど行ったことがあるでしょうが、大江能楽堂や吉田神楽町は御存知ない方が多いのではないでしょうか。

2月の日曜日に、所属している建築士会で近畿建築祭という催しがあり、京都府が担当していくつかの見学コースを設定してくれました。その中のひとつに京都大学・神楽岡をハイクするコースがあったので参加しました。
朝10時に京都市役所の西にある大江能楽堂に参加者全員が集まり、式典の前に舞囃子(マイバヤシ)「高砂」を観賞しました。もちろん能楽堂で能を見るのは初めてです。踊り手(シテ)が8代目の大江信之氏で地謡3人の内2人はその兄弟です。それと笛に小鼓、大鼓、太鼓という布陣でした。
能を見たあと観世流能楽師7世の大江又三郎氏が基調講演として「大江能楽堂百年の歩み」と題して、能や建物について話をしてくれました。まさしく芸術、文化、伝統が感じられるひとときでした。能のことが分からない私は、ただただ恐れ入る、という気持ちでした。

式典の後、11のブロックに分かれて、それぞれ京都見学に行きました。我々は、総勢11名で「京都大学・神楽岡」コースに出発しました。タクシーで左京区の京都大学本学部へ行って学内を散策して食堂(というよりしゃれたレストランという感じ)で昼食を取ってから吉田神社へ行きました。この神社は2月の節分の日に節分祭があり大変賑わうそうです。また、京都での「四方参り」の1ヶ所がここ吉田神社ということです。あとの3つは、壬生寺、伏見稲荷神社、北野天満宮です。吉田神社は、標高105.1mの吉田山の西の裾野にあり、吉田山自体は京都大学と銀閣寺の間にあり、こんもりとした森、といったところです。

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さて吉田山に登って行くと頂上に宗忠神社があり、そこから哲学の道の方向を見ると真正面に大文字山の大の字が見えました。春の桜の頃は、絶景といえるほどの景観になるのではないでしょうか。山から東の方へ降りて行く途中に吉田神楽町の家並みが見えてきました。ここは、大正から昭和初期にかけて、谷川茂次郎(谷川茂庵、裏千家老分)が吉田山の東へ下ル中腹斜面に借家として造営した家屋群(谷川住宅)があるのです。何でも京都大学の教授の為の借家にという目的もあったようです。
この領域(斜面)は、谷(哲学の道や白川通り)を挟んで1kmほどの先に向き合う大文字山が良く見えるところです。住居と路地の組み合わせには、路地に対して東に家屋が配置され、各家屋の2階部分に大きく開けられた窓から大文字の風景が独占できるようになっているのです。また石段、石垣、通路の組合せが丁寧に処理されているせいか今日でも当時のまま時間が止まってしまったかのような不思議な空間を構成していました。頂上近くの喫茶店『茂庵』も風流な茶室を髣髴とさせるような建物でした。

新しい季節の始まり

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春は、新しい季節の始まりです。入学、入社、異動、と新しい出会いと環境があり、楽しみと不安が交錯する季節でもあります。

春といえば、「サクラ」が思い浮かびます。サクラの語源はサクラの神、木花開耶姫からきているという説もあります。平安時代に国風文化とともに広まり、国を代表する花になりました。

サクラの見所は日本各地に沢山ありますが、微妙な温度差で見頃の時期が毎年違うので、有名なサクラの名所を7~8分咲きから満開の時期に訪れるのは案外難しくて、ちょっと遅かったりとか早かったりと心残りで帰ってきたりします。
その点、家の近所で20~30本の桜並木を見つけておけば、その満開時にそこを散歩するだけで充分に堪能することができます。

やはり、春はサクラのシャワーをあびなければ一年を元気に乗り切ることができないと思います。一年365日のうちのわずか二週間ほどの時期ですが、この時は外に出てサクラに会いに行かなければ、日本に住んでいる価値はないでしょう。

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さくらの花言葉
心の美しさ・優れた美人・優美な女性・円熟した優美・精神美・潔白・純潔・高尚・あなたに微笑む

快適食生活メモ

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[うど] うどといえば、まず最初に連想するのは?
おばあちゃん世代なら山菜。
でも40代から若い世代にかけては、キャイーンのうど(さん) を思い浮かべる、人が多いとか・・
そう、 うど とは、春においしい山菜のひとつなのです。しかし、残念ながら、キャイーンのうど(さん)は知っていても本物のうどがどういうものか知っている人は若い年代を中心に激減。
生まれてから一度も食べたことない、と、いう人も少なくないというのが現状です。
そろそろ、出回り始めたので、この時期にぜひともやお店で確認してみてください。

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うど 独活 <旬3~5月>

ウコギ科の多年草。日本原産の野菜のひとつで、古くから山菜として食べられてきた。
風がふいていないのにゆらゆら揺れて自分から動いているように見えるので独活という名がついた。 変色や斑点がない白くてみずみずしいもの、全体が同じ太さで産毛が痛いくらいのものが良質。
あくが強いため切ったらすぐに酢水(orみょうばん水)につけるとよい。
白く仕上げたい時は皮を厚くむく。独特の歯ざわりのよさがあり、和え物や煮物にむいている。
疲労回復効果の高いアスパラギン酸、便秘予防となる食物繊維、ポリフェノールの一種のクロロゲン酸を含む。低エネルギーなので、ダイエット中でも安心。
香りと苦みには食欲増進作用、発汗作用や利尿作用もある。昔からうどの絞り汁は風邪のひき始めや痛風にいいと言われ、根は漢方薬として使われてきた。
漢方の世界では、独活という字をドッカツと読み、 発汗作用や鎮痛作用のある清湿湯(せいしつとう)や敗毒湯(ばいどくとう)の処方に用いられている。


うどの炊き込みごはん

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<材料> 

うどの穂先:うどの上から1/3、  酢:大1 菜の花:1/2束  米:3合、だし:600ml
調味料(しょう油:大1、酒:大2、塩:小1)

<作り方>

1.通常と同じように米をとぎ、水につけておく。
2.うどの穂先の葉や若芽はそのまま、茎の部分は皮をむいて拍子切りにし、酢を入れた水につけてアクを抜く。
3.菜の花をゆで、適当な大きさに切っておく。
4.米にだしと調味料を入れ、うどを加えて炊く。
5.炊きあがったら菜の花を混ぜてできあがり。


~人生の格言~

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いい日は幾らでもある。手に入れるのが難しいのはいい人生だ。

by アニー・ディラード

 

世の中には幸も不幸もない。ただ考え方でどうにもなるのだ。

by シェークスピア

 

智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角にこの世は住みにくい。

by 夏目漱石

 

なんと大洋の美しいことよ!なんと大空の澄んでいることか!点のような太陽!

何事が起ころうと、この瞬間、生きていることでたくさんだ。

by リンドバーグ

 

人の一生は曲がり角だらけだ。

by 山本周五郎