「名手!告井延隆」

|

皆さん、告井延隆(つげい のぶたか)の名前を御存知ですか。私も最近知りました。
自身の音楽ルーツともいえるザ・ビートルズの完全コピーをギター一本で奏でるというライブが加古川の日本堂である、ということを新聞で知って、すぐにチケットを予約しました。CDアルバムを発売すると同時に、ごく少人数を集めて、ミニ・ソロツアーをしているそうです。
告井延隆氏は現在57歳で、加藤登紀子・竹内まりや・中島みゆきなど、数々のミュージシャンのライブや、レコーディング・編曲等に携わっているのです。
ギターからベース、ボーカルパートまでギター一本で表現して、しかも観衆の前で再現できることを目指したためCDにしても多重録音はなし、というバカテク披露のコンサートでした。

20090403.jpg

最初に「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」を歌ってから、あとは全てインストゥルメンタル(ギター1本で歌なし)でした。「ミッシェル」 「涙の乗車券」 「キャント・バイ・ミー・ラブ」 「エリナ・リグビー」 「ノルウェーの森」 「ヒア・カム・ザ・サン」 「ア・ハード・デイズ・ナイト」 「アイ・フィール・ファイン」など見事な演奏を披露してくれました。観客からリクエストを募って、「むずかしいな」と言いながら「レディー・マドンナ」と「オール・マイ・ラヴィング」も上手に弾いてくれました。後半にまた、リクエストがあったので、私は思わず大好きな故ジョージ・ハリソン作曲の「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」というと、その曲はクラプトンのギターを同時に一台のギターで表現するのが難しい、といいながら見事に演奏してくれました。ビートルズの中では一番むずかしいといいながら弾いた「タックスマン」も印象に残っています。
60人ほどの小さなコンサートでしたが、途中でおにぎりとコーヒーもついての3,000円という安さ(と感じました) 大変満足しました。

20090404.jpg