テーマ:旬の食材「蚕豆」・・・なんて読む?
ソラマメ(蚕豆、空豆、英名broad beanまたはfava bean、学名Vicia faba)は、マメ科の一年草または越年草。
大型連休の終わった5月は、すがすがしい「五月晴れ」が心を軽やかにしてくれる一方で、「五月病」といわれる症状が表れる時期でもあります。
元来、「五月病」とは医学用語ではなく、決まった定義がある訳ではありませんが、この時期に無気力な状態に見舞われることが多いため、このように呼ばれています。
眠れなくなったり、疲労感や倦怠感がずっしり重く感じられ、抑うつ気分に陥りやすく、なってしまうことが多いようです。そんな時は免疫力も低下しやすく、ちょっとしたことで体調を崩しやすいので注意しましょう。
ビタミンCの豊富な食べ物を積極的に取ってストレスに負けない食生活を心がけ、疲れや倦怠感、食欲不振を和らげるビタミンB1や、硫化アリルを含有した食材を中心に、バランスのよい食生活を取ることが大切です。
<硫化アリル>
ねぎ、たまねぎ、にら、にんにく、らっきょうなどに含まれる刺激の香気成分(硫化アリルの一種であるアリシンは、B1の吸収を高める働きがあり消化液の分泌をよくして食欲を増進させたり、生菌作用もあるとされています。又、肉や魚の生臭さをやわらげます。)
そら豆の基礎知識
マメ科の1・2年草。西南アジアや北アフリカが原産で、日本には8世紀ごろに渡来しました。さやが空に向かってつくので「空豆」、あるいは蚕を飼う初夏の食べ物で、形が蚕に似ていることから「蚕豆」(そらまめ)とも書かれます。紀元前2500年前のスイスの遺跡から発掘されており、古代儀式ではそら豆を使った豆粥を神へ供えていたといわれています。
おすすめレシピ
体力が強化され、免疫力が高められる
『そら豆のライスサラダ』

<材料>
●材料(2人分)
そら豆(さやを取り除いたもの) 100g 牛肉 100g 卵 1個
パプリカ 1/4個
温かいごはん 1カップ
フレンチドレッシング 大さじ2
レタス 適量
<作り方>
① そら豆は熱湯に入れてかためにゆで、皮をむく。
② 牛肉は熱湯でさっとゆで、水にさらしてから水気をきり、食べやすい大きさに切る。
③ 鍋に油を熱し、よく溶いた卵を流し入れ、箸で手早くかき混ぜて炒り卵をつくる。
④ パプリカは細切りにする。
⑤ ボウルに①、②、③、④とフレンチドレッシングを入れてよく混ぜる。
⑥ ⑤に温かいごはんを加え、冷ましながら混ぜ合わせ、味をなじませる。
⑦ 器に細切りレタスを敷き、⑥を盛り付ける。