リフォームの最近のブログ記事


住まいの中での化学物質を原因とする室内空気汚染による様々な健康障害を総称して、「シックハウス症候群」と呼びます。
主な症状としては、頭痛、喉の痛み、眼の痛み、鼻炎、嘔吐、呼吸器障害、めまい、皮膚炎などがあげられています。
住宅建材から発生する揮発性の化学物質(VOC)やダニやカビなどの「ハウスダスト」によるアレルゲンが原因と言われていますが、まだ明確には解明されていません。
住まいにおける安全性は、自分自身や家族の健康に直接関係する重大な問題です。
住まいの主人公である私たち自身も、「シックハウス」や同じく住環境に関連して問題となっている「カビやダニによるアレルギー」についての知識を身につけ、『健康で安全な住まいを確保する』という取り組みを行っていく必要があるのではないでしょうか。

20090703.gif

◎十分な換気で空気を清潔に
室内に汚染物質がたまらないようにとにかく積極的に換気することが重要です。
ガスコンロや湯沸かし器などの利用時にも二酸化炭素が発生しています。必ず換気扇をまわしましょう。 冷暖房をしているときは、最低1時間に1回は5分程度窓を開け、空気の入れ換えを行いましょう。

◎快適な室内環境
【温度】
冬の適温の目安は20℃、夏の適温の目安は28℃です。 快適と感じる温度には、男女、年齢によって個人差があり、若者は低め、年配の方は高めを心地よく感じる傾向にあります。また、男性に比べると女性は1~2℃高めを心地よく感じる傾向にあります。

【湿度】
快適な湿度の範囲は40%~60%。湿度が低すぎると喉や皮膚などの乾燥をおこしたり風邪をひきやすくなります。また湿度が高すぎるとハウスダストの原因となるダニやカビの繁殖を助けることになるため、適度な湿度を保つよう気をつけましょう。

◎「ハウスダスト」の原因を除去する
■布団やシーツはこまめに洗濯する。
■掃除機の中のごみはためずに、こまめに捨てる。
■アレルギーの人は、お掃除後やふとんを敷いた直後のお部屋にはしばらく入らない。
■空気清浄機などで細かいほこりを除去する工夫を。
■ホコリやダニのたまりやすいじゅうたんは避ける。フローリングは拭き掃除する。


先月も載せましたが、サステナブルとは持続可能な、とか維持できるという意味ですが、新築に限らずリフォームの際にもサステナブル住宅にすることは可能なのです。但し大規模なリフォームでないと目的を達することはできないと思いますが。
 一般的な日本の住宅の寿命は30年足らずですが、その原因は何でしょうか。それは建物の老朽化、設備の古さ、生活環境の変化(子供が出ていって夫婦2人になってしまった)という3つの要素が大きいと考えられるのではないでしょうか。特に建物の老朽化は致命的な原因となります。具体的に言えば、浴室や洗面所等の水廻りの柱、土台が漏水、湿気等の影響で、腐ってしまうとか白蟻の被害を受けて、柱・梁の耐力が低下してしまう、などということでしょう。

 しかし、大規模リフォームをすれば、腐った材料を入れ替えることも可能ですし、2000年以降の新しい建物のように耐震補強をすることも可能ですし、当然、浴室をユニットバスに替えたりシステムキッチンを新しくすることも可能です。また、ハイブリッドソーラーハウスにして、高気密、高断熱のグレードの高い住宅にすることも可能なのです。
 また、間取りを変えることも大規模リフォームなら可能です。日本の在来工法の建物は主要構造材の取替や補強が石造りやツーバイフォー工法に較べると簡単なのです。
 以上のように考えてゆくと、大規模リフォームによって解体するしかないな、と思っていた建物でも息を吹き返し、また以前よりも機能的でずっと快適な住宅に変身させることは可能なのです。そうすればサステナブルな住宅となりまた25年~30年ぐらいは存続でき得る、ということになるのです。

リフォーム  Q&A

|

下は5歳から上は83 歳まで、合計8人の大家族です。子供にもお年寄りにも安心な浴室リフォームのコツを教えてください。

---------------------------------------

浴室事故の大半は、転倒と寒暖差による体への負担によって起こります。転倒するケースは幼児に多く、原因は足が小さいため、タイルの目地が大きいと滑り止めにならないからです。
20080608.jpg

幼児の転倒対策としては、浴室の床材をモザイクタイルにする方法があります。これなら足の不自由なお年寄りの転倒防止にも効果的でしょう。
高齢者の場合、浴槽内で滑って転ぶことがあります。浴槽の長さを95 ~105 ㎝くらいにしておくと、万が一滑っても浴槽の前面に脚が当たって体の支えになることもあります。

適所に手すりをつけておけば安全性はより高くなるでしょう。寒暖差対策は、天井に暖房乾燥機をつけることで対応できます。